めぐみカイロプラクティック | 日記 | 水曜日担当は今週も池下彰です！

さて、本日４月１３日も池上彰先生の「池上彰が伝えたい！！」の放送が
あっていました。水曜日の先生は忙しいようです。
ただ、今回をもって一段落とするとのコメントがありましたね。
また、今後重要なのは「当たり前の生活をしっかりやる事だとも・・・」
全く同感です。買い占めや間違いの情報に惑わされる事無く、
必要以上に恐がらず、被災されなかった人々は極端な自粛も
しない方が良い方法だと思います。
それが、今の日本を最も元気にする方法の様な気がします。
さて、そう言う訳で今回は現在の状況は気になるものの、私も通常
に戻り、大好きな『JIN-仁-』のお話をしようと思います。

 大沢たかおさん主演の人気医療ドラマ『JIN-仁-』の『完結編』が、
いよいよ17日からスタートしますね。何でも現段階で、アメリカや
ヨーロッパ各国、ロシア、韓国など、すでに80カ国での放送が決定しているとか？
しかも通常、「日本の連続ドラマ」が海外で放送される場合、
“国内で全話の放送が終了した後”に始まるケースがほとんどなのに、
今回、台湾では“日本での放送6日後”という異例のスピードで放送
がスタートするそうです！
さらに5月からは香港で、韓国・ヨーロッパ・タイ・ハワイをはじめ
とする各国では7月をめどに順次、放送が予定されている様です。
大人気ですね！『JIN-仁-』フリークの私としてはうれしい限りです。

ところで、『JIN-仁-』は、元々、村上もとかさんによるマンガ(スー
パージャンプ掲載)です。その原作を元にして、現在ドラマが放映さ
れているのですが、その原作とドラマは、大筋のストーリー展開では
同じですが、大きな設定の違いがあるのです。

まず、ドラマでは、現代に友永未来という人物が存在するが、原作で
は登場していない事。(花魁である野風は登場する)
そのため１作目のドラマでは「将来を変えて、友永未来を救う」と言う
大きなテーマがあったのですが、原作ではすでに南方仁は「過去(幕末期)
で暮らすことにした」として、現代に帰ることを放棄しているのです。

そのため、
・原作＝過去で咲と結ばれる。
・ドラマ＝現代で未来と結ばれる。　といった結末が考えられます。
でも、どちらと結ばれてもハッピーエンドではないかも知れませんね？
ちなみに、マンガでは野風は仁を想う咲の気持ちを考え、フランス人
貿易商と結婚することになっているのですが・・・。これも？

次に現代で全身の外傷を負った謎の男の解釈冒頭で、現代に全身に
外傷を負った(硬膜下血腫を起こし、仁が執刀する)が登場しました。

この男の頭部には、まるで胎児そのもののような胚細胞性腫瘍がみら
れていました。この登場人物は、ドラマでも原作でも登場するのです
が、その男の正体に関しては違いがあります。

その違いとは、・原作＝南方仁
・ドラマ＝坂本龍馬となっているようです。

ドラマでは「坂本龍馬かも知れない」と仁は考えているようです。
(『帰るがぜよ』といった土佐弁であることや、近江屋事件にて、額を
切られたという史実と同様な傷を負っているといったことから)。

しかし原作では、仁自身がタイムスリップし、手術を受けたのでは
ないか、と描かれています。
救急バッグに必要なものをそろえて過去に帰とうとするという手際の
良さや、腫瘍標本の入った瓶のありかを熟知していたことなどから、
医療知識などもある本人ではないか、と考えられているのです。

いずれにせよ、マンガと異なる『JIN-仁-』『完結編』からは目が
離せないようですね。楽しみです。

最後に、ちょっとしたトリビアを・・・。
以下の公式ホームページには既に１話目の拡大２時間５分スペシャルの
「あらすじ」やその他情報が掲載されています。
「見てみるも良し」、「見らぬも良し」ですね。

http://www.tbs.co.jp/jin-final/index-j.html

それでは、本日はこの辺で・・・